あなたは妊娠中こんなことを言われたことはありませんか?
出産するまで我慢するしかない!
果たして本当でしょうか?
鵜呑みにし、出産まで我慢して良い事はありましたか?
お母さんがそんな辛くて果たして赤ちゃんはリラックスしているのでしょうか?
産後すぐに始まる不眠状態での授乳や抱っこ、トントン、沐浴に耐えられるのでしょうか?
※切迫早産等の危険がある場合は勿論お医者さんの指示に従いましょう。そういった事例以外は別です!
妊娠中の不調は早めに対処しましょう!
マタニティカイロを勧める理由
- 妊娠中の歪みやすい骨盤が整い、身体のバランスもしっかりする。
- 歪みが調整されることで、神経の流れが整い身体機能がアップします。
- 出産時に骨盤がキレイに開くことで、受けていない場合に比べ安産の可能性が高くなる。
- 身体や心の緊張が緩和されることで、リラックスした状態で出産に臨める。
- 帝王切開・鉗子分娩・吸引分娩等の医療介入のリスクを下げることができる。
- 逆子の予防になる。
- 妊娠中からお身体を整えることで出産後、育児が始まった際に腰痛等の不調に悩まれるリスクが減少する。
- お母さんが不調に悩まされずにリラックスすることで、赤ちゃんの正常な成長を促します。
- 専用のクッションも使いリラックスして、久しぶりにうつ伏せになれます。
より良い妊娠と安産を実現する、大きな役割を果たします。
妊娠中から出産に向けて、カイロプラクティックを取り入れることは、お母さんと赤ちゃんの力を尊重した、本来の自然な形での妊娠と出産を現したい、また陣痛促進や吸引分娩、帝王切開などの産科的医療介入を出来るだけ避けたい、という昨今の風潮とともに、多くの母親たちの注目を集めております。
マタニティカイロの目的
通常のカイロプラクティックの施術に加えて、2つの大きな目的
- 骨盤の安定化を重視
- 子宮の靭帯の緊張をリリース
1、骨盤の安定化を重視
安定化のために施術テーブルにうつ伏せに寝てもらうこともあります。うつ伏せの際に専用のクッションを使うことでおなかに負担が無いようにしておりますのでご安心下さい。


トコちゃんベルトを作っている会社のマタニティクッションと授乳時用の胸当てを使っております。妊婦さん専用に作られていますが、生理中で胸に痛みのある方にも使用ができます。
うつ伏せの状態

クッションを使用することでうつ伏せも楽に行うことが出来て、「久しぶりにうつ伏せになれた!」と喜んでいただいております。うつ伏せの状態で骨盤(主に仙骨)の傾き・左右差・靭帯の左右差を検査します。
仰向けの状態

膝の下に高めのクッションを入れることで適度な牽引効果が生まれ、腰や股関節の痛みが和らぎます。ご自宅でも簡単にできますので活用してみてください。大体25cm位の高さがお勧めです。無理をせずに身体の状態に合わせてご使用ください。
2、子宮の靭帯の緊張をリリース
子宮は基本的に骨盤に靭帯で固定されハンモックの様に宙づりになりながらも下から靭帯や筋肉でダブルに支えられています。詳しくは子宮を懸垂する(宙づり)靭帯と保持する(下から支える)靭帯に分かれます。

懸垂する靭帯:子宮円索・子宮広間膜・固有卵巣索・卵巣提索 保持する靭帯:基靭帯・膀胱子宮靭帯・恥骨膀胱靭帯・仙骨子宮靭帯、主な靭帯はこれくらい、骨盤底筋群も強力に子宮を下から支えてくれます。
いかに子宮が強固に守られているかが分かりますね。
骨盤から子宮に向かって左右に伸びているのですが、骨盤の歪みと共に緊張します。骨盤の歪みが解消されても子宮円索が緊張していれば再び骨盤や子宮を歪ませ、難産や逆子の可能性が高くなりますので緊張を緩め子宮にもリラックスしてもらいます。
全ては主役であるママ、赤ちゃんそしてパパがより幸せなお産を通じて、強い絆が産まれ、より良い親子関係を築き、更に未来の子供たちへより良い幸せを紡ぐ。
そのためにマタニティカイロプラクティックは存在します。ご不明な点はお電話やメールでお待ちしております。